こんちわっす!
いきなりですが
皆さん【将来の夢】ってありますか!?
僕は学生の頃、これといった夢がありませんでした。。
周りの友人達はしっかりとした夢を持っていて、自分は後ろめたい気持ちがあった事を覚えています。
小さな頃から、学生の頃から、将来の夢があるのって素晴らしい事ですよね☺
一方で僕と同じような人も居るはずです。
そんな方の為に!
「将来の夢の見つけ方」
というテーマでお話をしていこうと思います!
① 趣味や好きな事を突き詰める
② 親しい人のアドバイスに耳を傾ける
③ なりたくない将来を想像する
個人的にはこの3つが有効的だと思います👆
僕自身もこの方法で現在の柔道整復師まで辿り着きましたんで♪
自身の経験も踏まえながら解説していきたいと思います!

📒この記事を読んで分かる事
- 将来の夢を持っている人の割合
- 将来の夢を見つける方法
- 筆者がどうやって将来の夢を見つけたか
将来の夢の有無
まず最初に
「学生の皆さんがどれくらい将来の夢を持っているのか?」
という部分について触れていきたいと思います!
下記のグラフは【東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所】が2015年に中学生~高校生を対象にアンケートを実施した結果です。
引用元:Benesse
約半数の中高生が「将来なりたい職業がある」と回答しています💡
皆さんしっかりと目標を持っているんだなぁ~
というのが率直な感想です。
その反面、卒業を目前に控えている高校3年生が57.6%という結果になりました。
進路を考えないといけない時期にしては低い様な気もします😲
それだけ目標を定め切れていないという事なんですかね・・・

裏を返せば半数の学生が夢を持てていないという事や。。
将来の夢の見つけ方
では、具体的な方法を見ていきましょう!
僕の独断と偏見になりますのでご容赦下さいねm(__)m
① 趣味や好きな事を突き詰める
まず1つ目は「趣味や好きな事を突き詰める」です。
これが一番王道かなぁと思います。
自分の趣味や好きな事を将来の仕事に出来れば、それに越した事は無いですよね!

好きな事を仕事に出来るのは理想の形だよね!
もちろん、プロスポーツ選手、俳優、ミュージシャンなど、一握りの人しかなれない職業は別としてです。
誰しもが1つや2つ、自分の得意な事や夢中になれる物ってあると思うんです。
思い当たらない
強みが分からない
という人もおそらく自分では気付いていないだけで、必ず何か特化した能力があるはずです👌
そこに気付けるかどうかだと思います。
自分で分からない場合は、周りの人に聞くのもありですしね😊
見つかればチャレンジするのみです♪
② 親しい人のアドバイスに耳を傾ける
2つ目は「親しい人のアドバイスに耳を傾ける」という方法です。
何かに迷った時、苦しくなった時、行く先が分からなくなった時。
一番力になってくれるのが親しい人の存在です。
- 家族
- 友人
- 先輩
- 恩師
など。必ず身近に居るはずです。
自分の性格や特性を理解してくれている人なので、きっと理想的な助言をしてくれる事でしょう!(^^)!
親の背中を見て育った、友人に刺激を受けた、先輩や恩師の様になりたい
このパターンで夢を見つけた人も少なくないと思います💡
身近に見本となる人が居るというのはとても大きいです。
羨ましい限りです♪

進路選びって人生を左右するものだから慎重になるよね。
迷った時は信頼できる人に相談するに限るよね♪
③ なりたくない将来を想像する
3つ目は「なりたくない将来を想像する」。
これはある意味【消去法】になりますね。
やりたい事が見つからないのであれば
こんな将来は嫌だ
こんな仕事はしたくない
などの最悪のケースを想定する方法です。そこから進む道を絞っていく訳です。

この方法は頭に無かったなぁ。
冷静に自分と向き合う機会にもなるし良いね!
例えばこんな感じですかね👇
- 人に雇われるのは嫌だ
- 満員電車に揺られながらの通勤は嫌だ
- 不安定な仕事には就きたくない
裏を返せば、この真逆が自分の望んでいる事だったりもします!
ややネガティブな方法かも知れませんが、自身の潜在部分を引き出してくれる可能性もあります☺
やりたい事を考えるのでは無く、やりたくない事から考える。
ある意味、逆転の発想です。意外と効果的かも知れませんね!
筆者の経験談
ここからは筆者の経験談になります。
①趣味や好きな事を突き詰める
②親しい人のアドバイスに耳を傾ける
③なりたくない将来を想像する
と照らし合わせてご紹介していきたいと思います!
興味のある方は良かったらどうぞ(笑)
①趣味や好きな事を突き詰める
僕は子供の頃から色んなスポーツを経験しました。
水泳・野球・空手・ラグビーなど。

夢中でスポーツをしてきたので、将来の事を考えた事なんてありませんでした。
気付けば高校生になり、進路を考える時期に。
でも特になりたい物も思い当たらず・・・
大学・社会人で続けられる程の能力も無い。プロ選手なんて夢のまた夢。
それなら選手をサポートする側に周るのはどうだろう!?
これが僕がスポーツトレーナーや柔道整復師を目指したきっかけとなりました💡
けっこう単純で身近な所にあったんです!
灯台下暗しってやつです(笑)
②親しい人のアドバイスに耳を傾ける
進路に迷った時、道しるべになったのが母親の存在でした。
当時の僕は
「まだ働きたくない」
「大学にも特に興味が無い」
とういう状況でした。
そんな僕に母親が一言。
「これからは手に職をつけておく方が有利やで。専門学校で資格でも取ったらどうや?」
この鶴の一声で専門学校に行くことを決意したのでした。

父親は大学への進学を勧めていましたが
「目的も無く大学に行くのはお金と時間が勿体ない。専門的な勉強をして即戦力で社会に出る方が良い。」
母親はこんな風に考えていたのだと思います。
僕自身も同じ考えでした。
母親はきっと僕の性格や特性を理解して助言してくれたのだと思います。
やはり母親は偉大ですね!!
③なりたくない将来を想像する
これは具体的なイメージが当時の僕にはありました。
やりたい事はなかなか見つかりませんでしたが
「こんなのは嫌だなぁ~」
という事だけは頭の中に浮かんでいたんですね。

「スーツを着て仕事するのは嫌だ。」
「サラリーマン人生で終わるのは嫌だ。」
こんな感じでした。
決してサラリーマンを否定している訳では無いのでお察し下さいねm(__)m
今思えば、凄い幼稚な考えです(笑)
でも直観的にそんな気がしたんですよ。
結果、現在はその通りになっています!
言葉では表現しづらい部分ですが、人間の直観・本能とも言うでんすかね?
自分の気持ちに素直になる。
これもまた大事な要素だと思いますね☺
これまでの話をまとめると
③ ⇒ ② ⇒ ①
という順番で僕の「夢」は見つかりました。
もちろん順番に決まりは無いですし、これだけが方法ではありません。
ただ言える事は
将来の夢が見つからなくても気にしなくていい
行き当たりばったりでもOK
今を一所懸命生きていれば必ず道は拓ける
これが僕が一番伝えたかった事です!!
例え進んだ道が違っていたとしてもまたやり直せばいいんです!(^^)!
今回は「将来の夢の見つけ方」についてお話をしました。
僕の持論ばかりですいませんでしたm(__)m
ただ、僕もそうだったように、同じ様な状況で悩んでいる人も居るはずです。
微力ながらお役に立てると嬉しいです☺
今日はここまで!
ではまた♪