先日SNSでこんな投稿を見かけました。
「ET-KINGのリーダー・いときんさんの死去から7年」
おそらくファンの方が投稿したのだと思います。
命日は2018年1月31日。38歳でした。
「もう7年も経ったのか・・・」
という思いと同時にある事実を思い出しました。
それは
【いときんさんもET-KINGになる前は柔道整復師だった】
当時通っていた専門学校の先生に
「ET-KINGのいときんも柔道整復師やったんやで」
と言われ
「えー!そうなんですか!?」
と滅茶苦茶びっくりした記憶があります😲
僕が整骨院業界に入り専門学校に通っていた頃
ET-KINGは大ブレイクし一世を風靡していました。
デビューしたての時は大阪の大国町を活動拠点にしていたそうです。
実は僕自身も大国町の近くに一時期住んでいた事もありました。
そんな事もあり、自分勝手に親近感を抱いていました(笑)
少し話が逸れてしまいました💦
さて本題です。
いときんさんの背中を見て感じた事は
”目指した道が思い描いた物と違っても報われる日は来る”
“チャレンジし続ければ自分自身の手で将来は変えれる”
実際にいときんさんが残した言葉ではありませんが
僕にはそう言っている様に感じました。
この事はいときんさん自身の半生で証明されていると思うんです。
ET-KINGとして夢を掴む過程に柔道整復師があった
いときんさんにとって柔道整復師という仕事や存在がどうだったのかは分かりませんが
ET-KINGとして活躍する上でプラスになった事もあったはずです。
この教訓は
- 現役の柔道整復師として働いている人
- これから柔道整復師を目指す人
- 柔道整復師に限らず全ての人
にも当てはまる事だと思います。
現在のキャリアに悩んでいる人、今からキャリアを築いていく人。
思った道を進んでみて下さい。
自分に合っているかどうかは実際やってみないと分からない。
転んでも立ち上がればいい。
方向を変えたっていい。
そんな風に思わせてくれる偉大な人でした✨
ET-KINGを代表する曲
「愛しい人へ」
説明は不要ですよね。
本当によく聴いていました。
いときんさんの死を乗り越え
いときんさんの意思を引き継いだ現メンバーの想い
そんな背景を考えながら改めて聴いてみると感慨深いものがあります。
当時の記憶もリンクして本当に泣きそうになります😢
いときんさん
ホンマにありがとう!
一生忘れません!!
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